タンパク質は身体の原材料
「身体を大きくしたい」
「引き締まった身体になりたい」
アスリートやダイエットをしている方は、必ず思うことではないでしょうか。
そのためには「たんぱく質」が必要です。今回はたんぱく質がメインになるカテゴリー2についてのお話です。
カテゴリー2はA〜Eまで分類されています。この順番は脂質含有量によって分類されており、A>B>C>D>Eの順に脂質含有量は少なくなっております。
Aを植物性脂質、B・Cを魚介類系脂質、D・Eを動物性脂質とも呼びます。
魚介類に多く含まれる脂質「多価不飽和脂肪酸」は、肥満に対して予防効果があります。
動物性に多く含まれる脂質「飽和脂肪酸」は、摂取量が多くなると肥満になりやすいため、状況に応じた摂取が必要になります。
ですが、高齢者や成長期真っ只中の子供たちは積極的にこの飽和脂肪酸が多く含まれる食材の摂取をおすすめします。
飽和脂肪酸は、骨を丈夫にしてくれる(骨形成)働きがあります。高齢者であれば、年々問題になりつつある骨粗鬆症の予防に役立ちます。成長期の子どもたちであれば、骨を丈夫にするための手助けをしてくれます。
身体を構成するには、タンパク質は必要不可欠です。
最近ではコンビニで、プロテインなどといったたんぱく質を手軽に購入することが可能ですので、選択肢の1つに取り入れてみてください。
しかし、過剰摂取は腎臓に負担をかけてしまう可能性があるため、適度に摂取することをお勧めします。
たんぱく質を日頃から摂取して元気な身体を作っていきましょう!
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