超音波検査装置(エコー)
筋肉・靭帯・骨の評価
このたび、超音波検査機器をアップデートしました。
整形外科クリニックとしては珍しい機器”Aplio i-series”を導入しました。これはフラッグシップモデルで総合病院の検査室でも採用される非常にレベルの高い機種です。レントゲンでは映らない筋肉・靭帯・肩腱板・関節リウマチ・肩関節周りのわずかな炎症など従来の機器よりより鋭敏に捉えることが可能となりました。従来の機種では見えにくかった病変も感度良く描出されるようになっています。
また、エコー画像を確認しながらピンポイントに、より安全にブロック治療を行うことも可能となっています。これによりエコーガイド下での神経ブロック、筋膜リリース(ハイドロリリース)といった注射治療にも非常に役立っています。
X線検査・CT検査
立体的な画像評価
当院はX線検査のほかCT検査もあり、より立体的な画像の評価を行うことができます。
InBody
身体を数値化
みなさんの身体を細かくチェックし,数値化できる頼もしい存在。
体脂肪率・除脂肪体重・筋肉量・体水分量などを測定し,目に見えない身体の状態をあらゆる角度から分析します。
何が足りなくて,どの程度増やせばいいか,どの程度減らせばいいかを教えてくれる心強い機器です。
Hogrel(ホグレル)
プロスポーツ選手から世間に広まりつつある,動的ストレッチマシン
マシーンの軌道に沿って,関節を動かすことで日常生活やスポーツで必要とされる可動域の獲得します。
このマシンは従来の筋力トレーニングマシンとは全く違います。
負荷は少なく,筋肉を痛みのない範囲でユラユラと弛緩(ゆるめる)→伸張(のばす)→収縮の動作を効率よく繰り返すことで血行が良くなり,関節可動域は広がります。
また,従来の静的なストレッチよりもケガをしにくい身体づくりにつながると考えられています。
実際に即時的なストレッチ効果を実感出ることが多く,シニアからアスリートの方まで幅広く使用することができます。
KEISER(カイザー)
カラダ本来の「機能的な動き」を回復,向上
KEISER ファンクショナルトレーナーは1台で上半身・下半身・コアなどほとんどのトレーニングに対応し,安定性・可動性・連動性の全てにわたって向上させることのできる動作トレーニング機器です。
自由自在にケーブルの方向を操作できるので歩く・しゃがむ・踏み込む・曲げる・押す・引く・捻るなど様々な動作に負荷をかけ,姿勢の改善・インナーマッスルの強化などに劇的な効果をもたらします。
全身でバランスをとりながら、筋力に「スピード」という「機能的な動き」を与え,パワーのあるカラダを創り上げることができることは、KEISERファンクショナルトレーナーだけが持つ最大の特徴です。
リハビリからスポーツ復帰まで多くの場面で,目的に合わせて使うことができます。
ES-5000,UST-770
痛みを和らげ、筋肉をほぐす
骨折治癒期間の短縮
スポーツ選手も多く使用している超音波治療器と干渉波やマイクロカレントモードなどを搭載した電気治療器を導入しています。
疾患・病態により鎮痛効果や治癒促進効果が期待でき,肉離れや靭帯損傷など組織治癒を促すこともできます。
また,LIPUSという骨折治癒期間を約40%ほど短縮させる可能性のある超音波骨折治療器も導入しています。症例により保険適応となっています。
ウォーターベッド
リラクゼーション
疲労が抜けない,全身に力が入りやすいなど,リラクゼーションを行いたいときに使用します。