熱中症

尿の色で脱水症状をセルフチェックしてみよう

尿の色から分かる脱水レベル

おしっこの色で判断

年6~7月は梅雨特有のジメジメとした暑さが続き、梅雨が明ければいよいよ夏本番。7~8月は熱中症リスクがもっとも高まる時期です。

熱中症と関係が深いものに、“脱水“があります。

脱水予防を考えるうえで大切なことは、「脱水状態を把握できること」です。

自分で自分を評価できないといけないわけですね。脱水のチェックポイントは以下のものがあります。

  • 尿の色
  • 汗の性質
  • 体重減少
  • 喉の渇き
  • 唇・口腔内の乾燥
  • 爪・皮膚の状態

そこで今回は、「尿の色」についてお話します。

尿の色の濃さは、体内にある水分量の度合いを反映しています。

尿の色から分かる脱水レベル

上の図にあるように、正常であれば薄い色脱水状態にあれば濃い色になります。

お子さんの尿の色をチェックする場合は、幼い子でない限りむずしいと思います。ですので、ぜひお子さんお一人でチェックできるようにしたほうが良いと思います。

  • 脱水症状セルフチェックvol2.はこちら
  • 脱水症状セルフチェックvol3.はこちら

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