水分摂取

vol.1 体内の水分の仕事

水分摂取は、普段のコンディショニングや熱中症予防にとても大切です。

みなさんは1日の間に、どれだけの水分を飲んでいますか?たくさん飲まれている方は、その中にカフェインを含めていませんか?

適切な水分摂取で、身体のコンディションづくりから熱中症予防まで行うことができます

今回のシリーズでは5回にわたって、”水分摂取とコンディショニング“についてのお話です。

水滴が水面に落ちている様子

身体の中の水分の仕事4つ

体内の水分が減るとコンディションが落ちます。

例えばこのような形で身体の不調を実感するかもしれません。

・集中力が下がった
・心拍数が多い
・体温が高い
・疲れがとれない
・筋肉が張っている

夏場なら、水分が不足していれば熱中症のリスクが上がります。不調を感じる症状は多岐にわたります。それだけ、身体にとって水分が大切ということです。

そんな水分の働きは大きく4つあります。

1. 酸素や栄養素の運搬

2. 体温のコントロール

3. 体内環境のコントロール

4. 感覚機能の維持

どれも私たちが日々の生活・スポーツ活動で不調なく過ごすために必要不可欠な要素です。

しなやかな筋肉には水分が必要

ゆるゆる筋肉には水分が必要

人男性では約60%が水分でできています。意外かもしれませんが、脂肪より筋肉の方がたくさんの水分を含みます。脂肪組織の水分量が10~30%に対して、筋肉は75~80%です。そのため、水分不足は筋肉にとって大問題です。

ケガをしやすい

筋肉が硬い

疲れがたまりやすい

このような方は水分をしっかり摂取してみてくださいね!より詳しいお話はこの後に続くコラムでお伝えしていきます!

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