熱中症

脱水症状のセルフチェック vol.3

今回も前回の続きから。

脱水症状のチェックポイントとして挙げた項目の残りの3つについて。

  • 喉の渇き
  • 唇・口腔内の乾燥
  • 爪・皮膚の状態

暑熱環境下で運動を続けると、発汗によって身体の水分は失われ、脱水状態になります。

前回のコラムにもあったように、体重が2%程度減少すると脱水のリスクが高まります。

脱水の程度が大きくなると運動パフォーマンスが低下し、具体的には

体重の2%以上の脱水では持久系のパフォーマンスの低下

3%以上になるとスプリント系のパフォーマンスが低下

すると言われています。

なので、身体に現れる脱水兆候に早く気づく必要があります。

喉の渇きや唇・口腔内の乾燥については想像がつきやすい症状だと思います。

爪や皮膚の状態についてはどうでしょうか。

爪については、ピンク色である爪の表面をグッと指で圧迫し、パッと指を離した時に白くなった爪がすぐにピンク色に戻れば問題ありませんが、ピンク色に戻るのに3秒以上かかるような場合は脱水状態である可能性があります。

皮膚の状態については、手の甲の皮膚をつまんでパッと手を離した時に皮膚が戻るのが2秒以上かかる場合は脱水状態にある可能性があります。

簡単に自分で評価できるので、ぜひやってみてください。

ただ、この症状が出現するということはすでに脱水状態なので、出現しないように水分を補給する必要があります。

発汗によって失われた電解質を補給するためには、スポーツドリンクが有効とされています。

糖質が入った飲料はぬるい飲み物よりも冷たい飲み物(5〜15℃程度)の方が吸収速度が速いので、冷たい飲料を少量ずつ、こまめに摂取することが大切です。

脱水を防げるように、積極的に水分摂取を行なって熱中症を予防しましょうね

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